2024年8月29日木曜日

台風・低気圧の度にアンテナを上げ下げするのは、自分にとって現実的でない件

 久しぶりの更新です。一応生存してますの意味を込めて投稿します。この間「移動しない局」の再免許が完了しました。年末で45年経過したことになります。

 さて、2024年台風10号(サンサン・Shanshan)接近に伴いバルコニーの50MHzデルタループをマストごと下しました。 東京に2024年台風7号(アンピル・AMPIL)が接近したときも同じ処置をしたのですが、下すべきかどうか、どのタイミングで下せばよいのか考えてしまいます。作業時間は30分もかからないのですが、はっきり言ってめんどくさく億劫です。足元が濡れていると滑りやすく、風が出てしまうとマストが煽られ危険です。結局今日の午後やや雨脚がおさまったタイミングでポンチョを着て作業しました。



 マストはテレビ用で3m程の長さがあります。手すりに固定しているUブラのナットを緩めて、せーの!でマストを引き抜くのですが、ちょっとスリリングな作業でした。

(今さらですが同じバルコニーに放置してある脚立を使えば楽だった)

 強風で手すりに負荷をかけたくないので下すことにしたのですが、もう少し負荷のかからないアンテナの建て方はできないものか思案してます。狭い敷地、狭い屋上とバルコニーしかありませんので、あちらが立てばこちらが立たず、短いマストで上げれば楽ですが建物に近接してしまい上手くいきません。

寝かせたアンテナとマストは床で水没しないようにレンガで浮かせ、手すりの根元にベルトで固定しました。コモンモードフィルターのケースには小さな水抜き穴が開いてるので、融着テープで塞いでおきました。以上、お粗末。